シロカのおりょうりケトル「ちょいなべ」が驚きの使いやすさだったのでまとめてみた
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電気ケトルってどんなもの?

家電メーカーのシロカはこれまでも
画期的な家電製品の数々を世に送り出してきました。
電気ケトルの「ちょいなべ」も人気商品の1つです。
そんなちょいなべを紹介する前に、まずは電気ケトルについてご紹介しましょう。

電気ケトルとは、必要な量だけ簡単にお湯を沸かせる家電です。
容量は0.6Lタイプのものから1.2Lの大きいものまであり、
自分の生活スタイルに合わせたものを選べます。

容量の目安はコーヒー1杯が約140mlで、
インスタント麺の調理では約300ml~500mlが標準です。

これらを考慮した場合、1人暮らしであれば
コーヒー1杯とインスタント麺の調理が可能な
0.8L程度の容量が適していると考えられます。

また一言に電気ケトルといっても様々なメーカーから発売されていて、
デザインや素材、形なども異なります。

世界で初となるコードレス電気ケトルを発売したティファールが代表的な存在です。
軽量タイプや機能性に優れたケトルがあり、シーンに合わせて選べるところが特徴です。

日本のメーカーで、スタイリッシュでシンプルなデザインが特徴的のバルミューダは、
研究されたハンドルやノズルによって持っても負担になりにくく、注ぎやすい工夫がされています。

他にもマホービンでお馴染みの象印からは、1時間の保温可能な電気ケトルが登場しました。
食事中に少しだけ保温したい時に適温をキープできるだけでなく、
時間が来たら勝手に電源が切れるため安全面にも配慮されています。

またガラス製の電気ケトルも発売されています。
素材をガラスにしたことで、コーヒーや紅茶のポットとしても利用でき、
お茶の抽出の様子を見ながら飲めるので便利でしょう。

このように様々なタイプの電気ケトルがあるので、多様な使い方が可能です。

おりょうりケトル「ちょいなべ」とは

1台で料理から飲み物まで幅広く使えるのが、
シロカのおりょうりケトル「ちょいなべ」です。
ちょいなべは電気ケトルに含まれますが、
今までになかった鍋タイプとなっているのが特徴です。

最大で1Lの容量が入り、
内側の線には400mlから簡単に測れる目盛付きで、計量も簡単にできます。
40℃~100℃までレバーで簡単に温度が変えられるので、
ゆっくり温めたいものから煮込み料理まで簡単に調理できます。

鍋には注ぎ口があるため、飲み物や料理どちらでも利用可能です。
またケトル部分とヒーター部分は分離が可能で、
洗って清潔にできるのも特徴です。
シロカのおりょうりケトル「ちょいなべ」の価格は11,500円で、商品の重量は2.4㎏です。

「ちょいなべ」でどんな料理が作れる?

シロカのおりょうりケトル「ちょいなべ」は、
鍋の形をした電気ケトルであり、独特な形によって様々な調理ができます。
ちょいなべで作れる料理を一部ご紹介しましょう。

■チーズフォンデュ

温度を一定に保てるシロカの電気ケトルだから
美味しく作れる料理がチーズフォンデュです。

温度が低くなってしまうとチーズが固まってしまいますが、
温度を100℃から80℃に下げて保つと、温かいまま食べられます。

材料はピザ用チーズ、コーンスターチ、白ワイン、
牛乳、パンやブロッコリーなどお好みの食材です。

ピザ用チーズとコーンスターチを混ぜ合わせたら、
ケトルに白ワインを入れて温度を100℃に設定します。

ピザ用チーズとコーンスターチを少しずつケトルに入れながら、
滑らかになったところで牛乳を加え、温度を80℃にしたら5分混ぜて完成です。

■温泉卵

ちょいなべなら、温泉卵も簡単に調理できます。
温度調節が難しい温泉卵でも、
ケトルに水を900ml入れて温度を80℃にセットしたお湯に
卵を入れて25分保温、流水で1分冷やしたら出来上がりです。

■1人鍋

ちょいなべの名前の通り、1人鍋もシロカの電気ケトルが大活躍です。
だし汁400mlに酒、みりん、しょうゆを入れ、
ざく切りにした白菜や長ネギ、しいたけや春菊、えのきや豆腐、
ニンジンや鶏肉などを入れて温度レバーを100℃に合わせます。
保温ブザーが鳴ったら15分間保温すると、一人が食べられる分だけの鍋が完成します。

■ミルクティー

鍋をわざわざ用意しなくても、
簡単に1人分のお茶が用意できるのもシロカならではでしょう。

沸騰した120mlのお湯を、紅茶をセットした大きめのカップに注ぎ、
アルミホイルで蓋をし、4分間蒸らして待ちます。

ケトルに牛乳と先ほどカップに入れたお湯と紅茶を入れて、
温度レバーを80℃にセットします。
保温ブザーが鳴ったら出来上がりです。

ちょいなべだからこその強みは?

様々な調理によってちょいなべなら、
何でも作れることが分かりましたが、
ちょいなべならではの強みはどのような部分にあるのでしょうか?
ちょいなべの強みをご紹介します。

■お湯を沸かす感覚で簡単に料理できる

ヒーターの上に鍋が乗ったデザインであるため、
お湯を沸かす感覚のまま簡単に料理が作れるのが特徴です。
場所もとらず、作りたい料理もパッと作れる手軽さが魅力でしょう。

■取っ手部分にボタンロックで安全

熱い料理が乗っている状態で、
もしぶつかってしまっても蓋の取っ手部分でロックがかけられるため、
万が一の事故を防げます。

■1人調理が簡単

卓上タイプの電気ケトルでも鍋型になっているため、
調理しながら温かい食事を食べられます。

寒い時期には熱燗を楽しんだり、
沸かしたお湯にそのままレトルトカレーを入れて温めたり、
お湯にインスタント麺を入れてアツアツのまま食べられます。
1人調理がとても簡単なのもちょいなべだからできる調理でしょう。

■簡単、丸洗い

電気ケトルの多くは、底部分に電源が付いているため、
簡単に洗うことができませんでした。
しかし、ちょいなべは取り外して丸洗いが可能なので、
清潔に保てるのも魅力です。

まとめ

取り外し可能な電気ケトルのちょいなべは
シロカから発売されている商品で、1人用の調理から簡単に行えるのが特徴です。
使い方もアイデア次第で幅が広がり、簡単にレパートリーを増やせます。

また今まで1人では食べにくかった野菜たっぷりの鍋など調理も簡単にできるため、
野菜不足解消にも最適です。

朝から夕食、食後のコーヒーまでも簡単に使える
シロカのおりょうりケトル「ちょいなべ」で、
自分だけの料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?