スポットコンサルの「ビザスク」 誰かの知識を社会に役立てるビジネスとは?
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近年はインターネットの普及から、様々なことを発信したり共有したりすることが多くなりました。その中でも、2013年にサービスが開始された「ビザスク」は知識をシェアリングするサービスを行う会社で、多くの人が利用しています。

今までにはなかった新たな事業となって開拓を行ったビザスクは、創業当時から世界進出を見据えて歩んできた目標を高く持っています。

そんなビザスクは今現在どうなっているのでしょうか?ここでは、ビザスクをよく知らない方のために、どんな会社なのか詳しい情報から様々なことをご紹介していきます。

ビザスクの企業情報

株式会社ビザスクは、2012年3月に前身となる株式会社walkntalk設立したことから始まりました。同年の12月には、ビザスクβ版の運用が始まり2013年の10月にビザスクが正式リリースされました。

2014年の2月にはビザスクにより約7000万円の資金調達を行います。2014年11月には社名を変更して、現在の株式会社ビザスクになりました。

その後の2015年7月には約2.6億円の資金調達し、ますます大きく成長していきます。そんなビザスクは資本準備金を含めた資本金約3億3000万円で設立された会社です。

所在地は東京都目黒区、代表取締役は端羽 英子氏となっています。従業員数は約50名、平均年齢は31.0歳です。続いて事業内容ですが、ビザスクはスポットコンサルとして個人アドバイザーと企業を結ぶ存在として事業を行っています。

様々な知識をやスキルを持つ個人アドバイザーが、知識や情報を必要としている企業とのマッチングを図り、情報提供ビジネスの多様性を見出してきました。

フリーランス活動支援、事業創出、地方創成、起業家支援、働き方改革など様々な事に役立てることができます。
そうしていくつもの課題の解決を行ってきたビジスクは現在、80000人もの多くの個人アドバイザーが企業に向けて情報提供を行っています。

企業とマッチングし行われる案件の数は月にして1000件、年間12000件と数多くの企業の悩み問題解決に努めてきました。他にはないイノベーションを創造する企業として多くの人の役に立ってきたのです。

ビザスクのポイント

様々な人や企業に活用され親しまれているビザスクですが、多くの人に愛されている理由は何なのでしょうか?
ここからは、ビザスクのポイントをご紹介します。

手軽な利用時間と実施方法

ビザスクは時間単位で利用できるサービスとなっており、1時間から対面相談、電話相談が可能となります。そのため、あまり時間を多く設けることができない人でも電話やビデオチャットを利用して気軽に相談可能です。実施されるまでの目安日数は、数日から1週間程度となっており、早ければ翌日からスポットコンサルが可能になっているようです。

登録料が無料

依頼者となる企業と個人アドバイザーがビザスクに登録するだけで行えるこのサービスは、なんと登録料は無料で利用できます。利用した時に企業側は謝礼金を払うのみで、スポットコンサルが行われる前から費用がかかることはないので安心です。平均謝礼は1時間あたり15000円となっております。

安心・安全に利用できる

ビザスクのスポットコンサルは安心・安全にも配慮されています。個人情報は漏れることはなく、ビザスクサイト内の非公開メッセージでやり取りが行えます。また支払いに関してもビザスクのサイト上で行われるため、非常に安心です。

このようなポイントを持っているビザスクは何と言っても手軽に安心して利用できるという点が強みでしょう。

どんな個人アドバイザーが情報提供しているのか?

ビザスクでは80000名もの個人アドバイザーが登録しているため、どんな人がアドバイザーがいるのか気になることでしょう。登録している人の割合としては、在職者が7割、シニア層が2割、フリーランスが1割となっています。多くのアドバイザーが起業した経験や優れた企業をへの入社経験を持っているため、役立つ情報は多く得られます。

例えばこんな人におすすめできます。スタートアップ企業を経営している人、新事業前の市場動向やマーケティング調査を行いたいと考えている人、会社の本社移転を考えている人、考えた新技術の応用方法を相談したい人、飛び地で新規事業を検討している人など、働く上でのどんな考えも個人アドバイザーによって解決していけることでしょう。

そして、ビザスクを作り出した端羽 英子氏も他のアドバイザーにも負けないほど優れた経歴を持っている人物だったのです。

代表、端羽 英子氏が描くビジスクのビジョンとは?

魅力的なビジネスを開発した端羽 英子氏ですが、凄いのはビジネスの内容だけには留まりません。端羽 英子氏とその周りを支えてくれる社員には優秀な人物ばかりです。

創業者の端羽 英子氏はゴールドマン・サックス証券の投資銀行部門で働いてきた経歴を持っています。働いていた当時には企業ファイナンス、日本ロレアルでヘレナルビンスタインの経営管理を経験してきました。その語はマサチューセッツ高額大学にてMBAを取得しています。

その後に企業投資を5年間行い、現在のビジネスを立ち上げました。また、共に働く社員には、ソーシャルゲームプラットフォームGREEを経たCTO、投資銀行の住友商事やJPモルガン出身者、グループウェア『rakumo』の立ち上げメンバーなど数多くのすぐれた人物が在籍しています。

そのメンバーも一人ひとり多様な経歴を持っているので、ここまで優れたビジネスを確立してこれたのでしょう。
企業が発足したばかりのころは、今よりも少ない人数が開発に携わり奮闘してきました。

その大きな裁量を持って社員一人ひとり責任を持って働くビジネススタイルは、2015年では登録人数5000人だったビジスクを2019年現在では80000人と成長に大きく貢献してきました。そして、働く環境に魅了される人は増え、創業からわずか3年で「働きたいベンチャーランキング」で1位に輝いています。

今後は日本最大の知見というデータベースを活かして、創業当時から端羽 英子氏が描いていた世界進出を可能とするでしょう。2.6億円の資金調達が可能となった現在、急速な進化を期待でき、事業の拡大は確実とも言えます。

ビジスクはどんな会社になりたいと思っているのか?

創業者の端羽英子氏は創業当時から世界進出と同時に一流であることにこだわって会社を成長させてきました。近年の社会は変化が激しくたった数年でビジネスモデルが変わるほど刻々と変化し続けている環境下にあります。

そんな中で自分の中のプライドを捨てずに社会に居続ける人は成功しないと豪語しています。プライドは邪魔になるものとして方針を掲げ続けてきた端羽英子氏は、社会全体を幅広く捉え柔軟に対応しています。

また、常に新たな仕掛け考えて行い、楽しみながら仕事を行う考えも大事にしています。ビジスクはビジョンが高いだけではなく、変化を楽しく捉えて柔軟に対応し、他の会社には類のない一流企業として歩み始めています。

世界に進出しても同じ考えを持ち、マッチングニーズの大きさを活かしながら、日本と世界をつなぐ懸け橋という存在になるのでしょう。これからも多くの人を支え続けるビジネスとして社会貢献されていくことが予想できます。ビジスクは、社会に役立てるということに喜びを持って活動を行っています。

自分の知識を役立て貢献できるビジスクは優れたマッチングにより数多くの問題を解決してきたサービスです。多くの人に役立つことは、アドバイザー本人と企業そしてビジスク側も嬉しく感じていることでしょう。これからも、多くの人の役に立てる会社として上り詰めていき、成長具合を見る限り世界進出までもうすぐだと言えます。