内装
※本サイトを運営する目的はアフィリエイト、アドセンス、その他広告、取材費等としており、本記事は管理人が取材費をいただき記事を執筆しています。
 

アパートのような賃貸住宅に住んでいると、家賃を毎月支払う必要があります。

賃貸住宅はいくら家賃を払っても自分のものにはなりませんが、購入したマンションやマイホームであれば、支払いが終わればそれ以上にお金を払う必要がありません。

しかし、新築の建売住宅や注文住宅は高いからという理由でマイホームやマンションの購入を諦めている人も居るのではないでしょうか?

近年では、中古住宅をリノベーションして新築の建売住宅よりも安く販売している会社が増えています。

これまで人気がなく中々売れなかった中古住宅物件も、リノベーションすることで新築のような姿に生まれ変わることで注目が集まっているのです。

そこで今回は、環境に優しい物件を提供する会社「シーズクリエイト」のリノベーションについてご紹介します。

シーズクリエイトとは?

シーズクリエイトは、1999年に設立された「人、地球、未来にやさしい」ことを企業理念にしている不動産会社です。

事業内容は主にリフォーム、不動産買取再販、一棟収益マンション事業で、各事業を通じて、顧客満足度の高いサービスの提供を目指している会社のようです。

不動産の投資では、収益性に優れている資産運用型のマンションを展開中です。

また、環境の負担を減らすシステム「国際環境規格 ISO14001」を取得し、建て替えるよりも廃棄物やCO2の量が少ないということから、リノベーション事業では資源の節約を意識しています。

都心の資産価値が高い物件をリノベーションしたマンションの販売も行っており、新築よりも買い求めやすい価格となっています。

また、シーズクリエイトは今後もグローバルに展開することで事業の成長が見込まれるでしょう。

リノベーション物件の需要と現状

リノベーションは、今住んでいる住居や中古物件の間取りを変え、最新設備を導入し、生活をより良いものにすることを言います。

よくリフォームと混同されますが、リノベーションは少し違います。

例えば、古いキッチンや外装などを新しいものに変える小規模の工事がリフォームです。

一方、リノベーションは家の構造はそのままで、間取りや外観・内装をフルリメイクする大規模な工事にことを指します。

最近では自宅をリノベーションする人が増加傾向にあり、リノベーション事業も需要に応じて増えているのが現状です。

日本の住宅数は全世帯数を上回り、物件が余っているような状態にあります。

そのため、新築を購入するのではなく、中古住宅物件をリノベーションして生活しようという住宅リサイクルの流れができつつあるのです。

アメリカやフランス、イギリスなどでは住宅ストックの活用水準が高くなっていますが、住宅サイクルが始まったばかりの日本はまだまだ低水準です。

日本でリノベーション事業が成長し、活用水準が高くなっていくのはこれからと予測されます。

このように住宅ストックを活用して無理がない範囲で住居を確保することは、国土交通省からも推奨されております。

また、中古住宅のリノベーションを依頼する際は、リノベーションを専門としている実績豊富な会社に依頼すると安心できるのではないでしょうか?

シーズクリエイトは新築マンションの開発や住宅リフォームも手掛けていますが、中古住宅や中古マンションのリノベーション事業が主力となっています。

これまで数々のリノベーション物件を手掛けてきた不動産会社であるので、安全で快適に暮らせる住まいを手に入れることが可能ではないでしょうか。

リノベーション物件と新築物件の比較

住居を購入の際、新築物件とリノベーションされた中古物件のどちらにしようか迷ってしまいがちでしょう。
それぞれのメリットとデメリットを考慮して、自分のニーズに合う物件を選ぶことが大切です。

それでは、リノベーション物件と新築物件の特徴を比較して見ていきましょう。

リノベーション物件の特徴
・壁や柱などの基礎を利用できるため、費用を抑えられる
・すでに外観のベースがあるので、外観の大改造は難しい
・内装の自由度が高く、新築より費用を抑えられる
・リノベーション減税があり、所得税が低くなる

 

新築物件の特徴
・地盤改良費や水道の引き込みなど、土地以外にも工事費がかかり、高い
・外観が美しい
・内装の自由度は高いが、費用も高い

それぞれ魅力は異なり、一概にどちらがいいかは言えませんので、自分の家庭にはどちらが合っているのかを家族でじっくり話し合って決めましょう。

また、注意点として、土地によっては建て替えができない土地もあるので気をつけなければいけません。

再建築不可の物件では現行の建築基準法で家が建てられていないので、建物を新築することができないのです。

中古住宅をリノベーションするのであれば、リノベーションができる土地なのかもきちんと確認することを推奨します。

ホームエージェントクラブと事例を紹介

ホームエージェントクラブは、中古とリノベーションを掛け合わせた新しい住まいの形で、自社設計・施工のリノベーションでお客様に合わせた住まいづくりを提供してくれるサービスのようです。

また展開するリノベーションシステムは、4つのシリーズから選ぶことが可能となっております。

NEW YORK STYLE

モノトーンを基調とし、ブラックやホワイト、グレーでまとめられた快適な印象のスタイルです。

無垢材などを使用した床材に合うヴィンテージ風の家具でコーディネートされています。

MILANO STYLE

自分の個性を表現できるような壁紙や家具、色使いが特徴のスタイルです。ミラノらしい華やかさが感じられる仕上がりになっています。

JAPANESE MODERN STYLE

現代的なスタイルと伝統的なスタイルを融合した和モダンスタイルは、洗練されて無駄がない美しい和の空間で癒しを与えてくれます。

SCANDINAVIAN STYLE

木のぬくもりを感じられる北欧スタイルです。ナチュラルながらもすっきりとした印象があり、コーディネートしやすいのが特徴です。

それぞれのスタイルの事例は、ビフォーアフターをホームページに掲載されている間取りや写真で見ることができますよ。

シーズクリエイトのまとめ

リノベーションは、日本にはまだ浸透しておらず、近年ようやく中古住宅を活用したリサイクル住宅に住む流れができてきました。

また、リノベーションは不要な物件を有効活用することができ、取り壊して建て直すよりも廃棄物やCO2の排出量が少ないので環境にもやさしいとされています。

さらに、新築物件を購入するよりも安価でリノベーション物件を購入できるという理由からも今リノベーションが注目を集めています。

新築で土地から購入する場合は、基礎となる地盤工事などから始めなければならず、どうしてもお金がかかってしまうのです。

リノベーション住宅であれば、基礎を活用してリノベーションができるので安く済み、リノベーション減税によって、所得税が軽減されます。

こういったメリットを踏まえると、リノベーション住宅に住むことは環境にも人にもやさしく理に叶っているように思えます。

また、全国的に住宅用の土地が減ってきたことでも、中古物件をリノベーションして販売するリノベーション事業が増加していくことが考えられるでしょう。

リノベーション事業の活用水準は、今後もどんどん上がっていくと想像できます。