サンテクレアールは、「食卓にフローライト」を合言葉にして、乳酸菌エキスなどを活用した健康食品などを提供している会社です。
サンテクレアールの商品を使用する人の健康を第一に考え、信頼されるようなビジネスを行っています。
人と人との出会いを大切にしている会社でもあるので、定期的な研修なども行っているのです。
そんなサンテクレアールでは、社会貢献も行っています。
今回は、どのような事業を行っているのかだけではなく、どのような社会貢献を行っているのかについても詳しくご紹介していきましょう。
また、世の中には様々な社会貢献を行っている会社があるので、サンテクレアール以外の会社が行っている社会貢献についてもご紹介していきます。
Contents
まずはサンテクレアールについて調べてみた
今回の記事では、サンテクレアールの社会貢献活動に関して説明をしていきます。
その前に、サンテクレアールがどのような会社なのかご紹介しましょう。
■サンテクレアールの会社概要
サンテクレアールは1984年3月に株式会社を設立しました。
サンテクレアールの代名詞でもある乳酸菌エキス「フローライト」は、1990年7月に発売がスタートしています。
その後、基礎化粧品の「ラフランスキンケアシリーズ」や大豆発酵物含有食品「クレシェーラゴールド」など、今でも人気の高い商品を続々と発売しました。
その他にも、サンテクレアールの商品を使っている人の健康をサポートするための商品を取り扱っていて、体の内側からも外側からも健康を維持できるようにサポートしているということが分かるでしょう。
そんなサンテクレアールの本社は、愛知県名古屋市にあります。
静岡県静岡市にもオフィスを構えています。
■サンテクレアールの企業理念とは
人々の健康のことを一番に考えているサンテクレアールは、どのような企業理念を元に事業を行っているのでしょうか？
では、サンテクレアールの企業理念を見ていきましょう。
【わたしたちは総健康を目指しています。】
サンテクレアールは、健康を見つめ続けている会社です。
ただ体が元気なだけではなく、経済や心、家庭、社会の健康も重要であるとサンテクレアールは考えています。
そのような健康を実現するためには、健康的なライフスタイルを目指すことが重要になるでしょう。
そのために必要な商品をサンテクレアールは提供しようと考えているのです。
【信頼ビジネスだからこだわります。】
サンテクレアールは、商品を信頼してもらえるようなビジネスを展開しています。
これをサンテクレアールではフレンドビジネスと言います。
フレンドビジネスは、サンテクレアールが手掛けている商品を人から人へと伝えていくというもので、ネットワークビジネスだと言えば分かりやすいでしょう。
このようなビジネスは、商品に自信がないとできません。
つまりサンテクレアールは、自社の製品に自信があり、1人でも多くの人に知ってもらいたいという思いが強いことが分かります。
【人との出会いを大切にしています。】
サンテクレアールは創業以来、人との出会いをとても大切にしています。
商品の良さを伝えることができれば、その良さを伝えられた側も嬉しい気持ちになります。
これは、出会いがなければ感じることができない感情です。
そのような嬉しい気持ちを感じられる人が1人でも多くなるように、商品の良さだけではなく、出会いの大切さもサンテクレアールは伝えていきたいと考えています。
【無限の可能性をサポートしていきます。】
サンテクレアールは、会員が楽しみながら活動していけるようなサポートも行っています。
これまでの活動で培われてきた実績や社会的な信用があるからこそ、しっかりとしたサポート体制も整えることができているのです。
サンテクレアールの商品を使っている顧客へのアフターフォローや顧客同士がコミュニケーションできるような場の提供、研修などのカリキュラムの充実といった取り組みを行っています。
このようなサポート体制が整っているからこそ、サンテクレアールの会員は楽しみながら活動ができ、可能性を広げていくことができるでしょう。
■サンテクレアールはどのような商品を取り扱っているのか
サンテクレアールは、顧客のことをしっかりと考えている会社です。
続いては、サンテクレアールが手掛けている商品にはどのようなものがあるのかご紹介しましょう。
【乳酸菌エキスフローライト Fluorite】
乳酸菌エキスフローライトは、乳酸菌から分泌されたエキスにこだわったサンテクレアールオリジナルの商品となっています。
近年、私たちの食生活は欧米化が進んでいます。
そのような中でも、健康な体を維持したいと思うものです。
そんな時にサポートしてくれるのが乳酸菌エキスフローライトだということになります。
【フローライトゴールド Fluorite Gold】
フローライトゴールドは、乳酸菌エキスフローライトに熟成技術を加えたものです。
熟成技術を加えることによって、より上質な乳酸菌エキスを作り出すことに成功しました。
それが、フローライトゴールドです。
また、大豆オリゴ糖が乳酸菌を増やすことも分かっていて、それを最大限に生かせるような熟成技術を高めたのです。
その結果、より健康のサポートに役立つフローライトゴールドが完成しました。
【フローライトプレシャス～癒(いやし)～ Fluorite PRECIOUS】
フローライトプレシャスは、より高度な培養技術によって、上質な乳酸菌エキスを抽出して作られています。
乳酸菌エキスのパワーも高まっているので、より効果を実感できるようになっているのです。
乳酸菌エキスに対する理解があるという方にはぜひ試してもらいたい商品となっています。
【トリマ】
トリマは、サンテクレアールが販売している浴槽マットです。
お湯を張った浴槽に敷くことによって、体の芯から温まることができます。
入浴は、私たちの生活の中でも大きな意味を持ちます。
トリマを導入することで、より健康的になれる入浴を楽しむことができるでしょう。
体を綺麗にするだけではなく、健康にもなれるのであれば、嬉しいと思う人が多いのではないでしょうか？
【ラフランスキンケアシリーズ】
サンテクレアールは、ラフランスキンケアシリーズという化粧品も販売しています。
若々しく美しい素肌を保つためのサポートをしてくれる化粧品です。
健康や美容に関する研究や開発をしてきたサンテクレアールだからこそ生み出せた化粧品だと言えるでしょう。
ラフランスキンケアシリーズには、クレンジングジェル、ウォッシングクリーム、モイストローション、ホワイトエッセンス、プロテクティブUVがあります。
セットで使用すれば、より美しい素肌へと近づくことができるでしょう。
この化粧品には、美しい素肌を手に入れるために必要な成分がたっぷり含まれているため、大人になってから本当の美しさを手に入れる喜びを実感できるはずです。
サンテクレアールの会社概要や取り扱っている商品について見ていきました。
サンテクレアールは顧客一人ひとりの健康を願い、サポートできるよう努めています。
本題の前に・・・世の中にはどんな社会貢献をしている会社がある？
社会貢献活動を行っている会社は、サンテクレアール以外にもあります。
様々な活動を行っている会社があるのですが、どのような社会貢献活動が行われているのか分からないという人も多いのではないでしょうか？
そこで、どのような社会貢献活動を行っている会社があるのかもご紹介しましょう。
■トヨタ自動車
皆さんご存知のトヨタ自動車。社会貢献支出額は二位以下に圧倒的な差をつけての一位を獲得。
自動車会社ならではの幼児向けの交通安全教室はもちろん、本業とは無縁の音楽を通じた文化振興「トヨタコミュニティコンサート」、経済的理由で進学できない人を応援する「トヨタ助学金」。これからの地球環境を考えた「トヨタ環境活動助成プログラム」など多種多彩な社会貢献活動を行っています。
また、トヨタ自動車本体だけでなくトヨタ自動車の販売店なども独自の社会貢献活動を行っており「日本を代表する企業」に恥じない社会貢献活動を行っています。
■OLCグループ
OLCグループは、東京ディズニーランドなどのテーマパークの運営などを行っている会社です。
こちらでは社会貢献活動にも力を入れています。
OLCグループが行っている社会貢献活動は、子どもたちを育む取り組みと子どもたちを支える取り組みがメインになっています。
子どもたちを育む取り組みでは、小学校5年生と6年生を対象にした「ディズニー・ドリーマーズ・エクスペリエンス」などを行い、子どもたちが夢に向かって努力できるような後押しをしています。
子どもたちを支える取り組みでは、従業員と会社が一体となって行う寄付や「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」と共同して夢を叶えるための活動を行っているのです。
■ハウス食品グループ本社株式会社
ハウス食品グループ本社株式会社は、香辛・調味加工食品事業や健康食品事業などを行っている会社です。
ハウス食品グループ本社株式会社でも社会貢献活動を行っています。
その中でも、フードバンク活動は食品関連会社ならではの社会貢献活動だと言えるでしょう。
フードバンク活動ではセカンドハーベスト・ジャパンに対して、カレーやシチュー、レトルト食品、お菓子などの寄贈をしています。
これは、生活に困っている家庭に届けられることが多く、母子生活支援施設や児童養護施設にも配送されます。
■パソナグループ
人材派遣などを行っているパソナグループでは、障害者雇用の促進に向けた活動を行っています。
「障害は個性、才能に障害はない！」というコンセプトを元にして行われているこの活動は、働きたいという意欲があるけれど就労が難しい障害者が活躍できるような場を提供するという目的があります。
特例子会社のパソナハートフルやグループ会社で、それぞれが能力を活かせるような活動の場を広げることに成功しているのです。
この活動に参加している障害を持つ人たちは、オフィス業務やアート村の工房、ゆめファーム、パン工房、サポートサービスなどが主な活躍の場になっています。
世の中には、このように社会貢献活動を行っている会社が多くあります。
それぞれの会社が行っている事業を活かせるような活動を行っているというケースが多いようです。
それでは本題。サンテクレアールが行っている社会貢献って？
人々が健康になるための食品や商品を開発し、販売をしているサンテクレアールですが、上記で紹介した会社と同じように社会貢献を行っています。
そこで、サンテクレアールがこれまでにどのような社会貢献をしてきたのか見ていきましょう。
■商品の売上代金の一部や寄付金から学校を寄贈することを目標に社会貢献を行う
サンテクレアールでは、これまで企業活動の1つとして支援活動を行ってきました。
それが「あしなが基金」や「ユニセフ」です。
世界中には恵まれない子どもたちが多く暮らしています。
寄付金を行うことで子どもたちに笑顔が増えるよう、支援をしていき、少しでも役に立つよう活動を行ってきたのですが、身近に感じることができずに支援活動を見直すことにしたのです。
それ以降、サンテクレアールでは特定非営利活動法人の「JHP・学校をつくる会」への寄付を始めました。
その結果、2006年に「カンボジアに学校を作る」という新しい目標を掲げ、支援活動を続けていくことになったのです。
そして、2年後の2008年に第1校となる学校を寄贈することができました。
学校があることで、カンボジアに住む子どもたちに学ぶ喜びを伝えられています。
サンテクレアールでは、それ以降も着実に寄贈学校を増やす実績を残しています。
最終的には10校寄贈することを目標としており、目標達成に向けて日々社会貢献活動を続けているのです。
■実際に寄贈された学校を見てみよう！
サンテクレアールが社会活動を通じて寄贈した学校とは、どのような学校なのでしょうか？
これまで寄贈された6校の学校をご紹介していきます。
【ダムナックトラッチュ中学校】
2008年3月にサンテクレアールが最初に寄贈した学校が「ダムナックトラッチュ中学校」です。
ダムナックトラッチュ中学校で贈呈式が行われ、学校に通う生徒たちだけではなく保護者や地域に住む様々な人たちが訪れたようで、注目度の高さが伺えます。
贈呈式が終わった後には、生徒一人ひとりに学校で使えるようノートとボールペンをプレゼントしただけではなく、記念植樹も行われました。
プレゼントを受け取る生徒たちは笑顔で溢れ、これからの学校生活に期待と夢を膨らませていたと言います。
記念樹が育っていくに連れて、多くの子どもたちが知識を増やし、世界で活躍していくのではないでしょうか？
そして、今後も多くの中学生が学ぶ喜びを感じていくことでしょう。
【ピートゥヌー小学校】
サンテクレアールが2回目に寄贈した学校が「ピートゥヌー小学校」です。
2010年11月に寄贈され、小学校ということで小さな子どもたちにも学びの楽しさを教えられるようになりました。
第1校目のダムナックトラッチュ中学校と同じように、学校の授業で使えるようノートとボールペンをプレゼントしています。
その際には、弾けるような眩しい笑顔を見せてくれたと言い、サンテクレアールの社員も癒されたと言います。
寄贈する際には、一緒に話をしたり写真を撮ったりするようですが、どの子どもたちも元気で明るい笑顔でサンテクレアール側も寄贈する喜びを実感したことでしょう。
こうした喜びを感じることで、寄贈する目標を確実に成功できるよう活動を続けられるのではないでしょうか？
【プーンチャ小学校】
2013年11月、第3校目に寄贈した学校が「プーンチャ小学校」です。
炎天下の中、生徒だけではなく保護者や地域に住む方々など、大勢の人で埋め尽くされて贈呈式が開催されました。
式中には生徒から立派な小学校を寄贈したことで、感謝の言葉が述べられました。
「一生懸命勉強します」「校舎や備品類を大切に使用します」「良き生徒となり、良き子どもとなります」という3つの誓いの言葉がありました。
また、2013年の出来事なので東日本大震災が起こったことを受けて、「日本から自然災害がなくなるよう祈っています。」という言葉もあったようです。
サンテクレアール側もカンボジアに住む優しい子どもたちの笑顔をなくさないよう、これからも社会貢献を続けていく決意を再度確認することができたのではないでしょうか？
【コウブ小学校】
第4校目に寄贈されたのが「コウブ小学校」です。
2015年の10月に寄贈されたのですが、コウブ小学校にサンテクレアールの社員が到着すると、子どもたちが元気に出迎えてくれたと話しています。
短い時間しか滞在できなかったようですが、生徒たちにはプレゼントを渡し、一緒にサッカーを楽しんだり、話をしたりと有意義な時間を過ごすことができたと言います。
帰る際にはサンテクレアールの社員が見えなくなるまで、何度も手を振ってお見送りをしてくれていたようで、子どもたちの感謝の気持ちが伝わってくるでしょう。
【コーコッ小学校】
2017年1月には、第5校目となる「コーコッ小学校」を寄贈しました。
贈呈式には300人近い人たちが集まり、サンテクレアールの社会貢献が年々注目されていることが分かります。
贈呈式では、子どもたちが健康に過ごしていけるよう願うだけではなく、日本とカンボジアの友好の証として桜の木を植樹しました。
また、折り紙を使用して花びらを一緒に作り、楽しい時間を子どもたちと作ることも忘れなかったようです。
子どもたちは皆、完成した花びらを大切に持ち帰ったようで、サンテクレアールのことを忘れずこれから学んでいくのでしょう。
【プレイトロー小学校】
2019年7月、第6校目として「プレイトロー小学校」が寄贈されました。
こちらでは生徒数が増えすぎ、一部の生徒が図書館で勉強せざるを得ないという過酷な教育環境だっため、それを変えるためにこの「プレイトロー小学校」が寄贈されたそうです。
これからは一人ひとりの生徒が自分の教室、自分の机で落ち着いて勉強できるようになることでしょう。
サンテクレアールでは、カンボジアに学校を作ることを目標に掲げてからこれまでに6校もの小学校や中学校を寄贈してきました。
目標は10校なので、今後も子どもたちの笑顔のためにたくさんの学校を寄贈してくれるのではないでしょうか？
そして、日本とカンボジアの友好関係を続けていく橋渡し的な存在にもなっていくのでしょう。
社会貢献によって世界に名を知られる存在になる可能性もあるサンテクレアールの活動は今後も注目されるでしょう。
サンテクレアールと社会貢献についてまとめ
サンテクレアールがどのような会社であるのか、今までにどのような社会貢献をしてきたのかご紹介してきました。
人々の健康を第一に考えているサンテクレアールでは、乳酸菌エキスフローライトやフローライトプレシャスなどの健康食品のほか、トリマやラフランスキンケアシリーズなどのスキンケア用品も販売しています。
医療の発展によって寿命が年々伸びていますが、健康でないと幸せに過ごすことはできません。
しかし、体だけではなく心や社会の健康を考えるサンテクレアールでは、健康的なライフスタイルを目指すために自信を持って商品を提供し、多くの人たちの出会いを大切にしています。
1984年に株式会社を設立してからこれまでに、多くの商品を生み出してきました。
そんなサンテクレアールでは、社会貢献も積極的に行っています。
社会貢献を行っている企業は日本でも多くあるでしょう。
大手企業では、日本人が健康に幸せに過ごせるよう様々な活動をしています。
一方、サンテクレアールでは世界に目を向けた社会貢献を行っています。
社会貢献を始めた当初は、ユニセフやあしなが基金によって寄付を続けてきた実績があります。
しかし、より身近な社会貢献ができるよう考えたときに、カンボジアに学校を寄贈することを考え出したのです。
2006年に「カンボジアに学校をつくろう！」ということを目標として掲げ、2008年には第1校目の学校を寄贈することに成功しました。
それ以降、2019年時点で6校もの学校をカンボジアに寄贈してきたのです。
どの学校も、贈呈式では生徒たちが弾ける笑顔を見せていたと言い、社会に役立つ社会貢献をしているということが分かります。
そして、贈呈式が行われるたびに生徒だけではなく、保護者や近隣に住む多くの住民が贈呈式に訪れているので、カンボジアでも注目されていることがわかるでしょう。
子どもたちは、これからの未来に明かりを灯してくれる存在です。
貧しい国では学校に通うことができないために、可能性を潰しているということになります。
日本では義務教育として小学校や中学校で勉強することができますが、カンボジアなどでは学びたくても学べる環境がありません。
しかし、サンテクレアールの社会貢献によってカンボジアに住む多くの子どもたちが学ぶ喜びを手に入れることができるのです。
そして、世界で活躍する子どもを育てることに繋がるのでしょう。
世界の未来を良くすることにも貢献しているサンテクレアールの活動は感心できるものであると言えます。
そして、社会貢献をしていることで販売されている商品は安心できるといった材料にもつながります。
サンテクレアールでは、健康を考えた様々な商品を提供しているので、興味のある方は使用して健康になることを実感してみてはいかがでしょうか？
