橋本稔子が手掛けた番組は?エルフエージェンシー社長の実績
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橋本稔子は大阪府大阪市に本社を構える、株式会社エルフエージェンシーの代表を務める女性です。

株式会社エルフエージェンシーは1980年に創業され、30年以上歴史を持っています。

長い歴史を誇る企業ですが、橋本稔子はその期間、代表という立ち位置ながらも現場にも顔を出し続け、会社を大黒柱として支えてきた人物です。

主な事業はテレビ番組、ラジオ番組、CMの制作などを手掛けており、日大こと、日本大学の広告を担当していて、大きな広告予算を持っていることでも有名な企業です。

そんな橋本稔子は、株式会社エルフエージェンシーではどんな番組を手掛けてきたのか、番組の概要をご紹介しましょう。

■南海パラダイス!

 

南海キャンディーズの山里亮太と山崎静代がメイン司会を務める深夜番組で、初の冠番組でした。

冠番組とは、テレビ番組・ラジオ番組において、番組名に出演者や広告主独自の名称を持つ番組のことであり、そんな記念すべき番組を共に制作した橋本稔子と南海キャンディーズは、おそらくとても親密な交友関係にあったのではないでしょうか。

2005年10月7日から2009年3月27日まで放送されており、株式会社エルフエージェンシーが関わっていた「りえむら」にも出演していたnewnewもレギュラーです。

芸能人やスポーツなど各界のゲストを呼んでトークを繰り広げており、特に千鳥をはじめとした吉本興業に所属する若手芸人やグラビアアイドルなど司会と仲の良い人物が出演する回が目立ちます。

各分野から様々なゲストが出演していることから、橋本稔子が各業界に顔の利く様子が想像できますね。

この他にもnewnewのメンバーが関西の各地でロケに行き、グルメやファッションなど最新情報をリポートするコーナーや、一般人が日常的に思っていることを調査する番組、最新CDやDVD、書籍、イベントの紹介などの宣伝コーナーがありました。

 

ピン子の笑う世間に福来たる!

南海キャンディーズの他にも交流の深い芸能人として泉ピン子さんが挙がります。

この番組の他にも、

「ピン子の今日も元気に1・2・3!」

「木曜スペシャル!四朗・ピン子の夫婦劇場3」

などの数多くの番組を手がけております。

■愛と情熱のスペイン紀行

交友関係の広い橋本稔子さんですが、石田純一さんとも交友関係があったようで、「愛と情熱の国スペイン紀行~スペイン人が愛する名馬ディープインパクトを追って~」という番組を手がけております。

番組では石田純一さんと中村江里子さんの2人で名馬ディープインパクトを題材にスペインを探索し、競馬騎手の武豊さんも出演されました。

石田純一さんが出演している番組で橋本稔子さんが手掛ける番組は他にも以下のようなものがあります。

「僕たちが選んだ 超豪華!ハワイ№1ツアー」

「歌姫!仲良し3人組!演歌だ!?トークだ!ナイスショット」

■いつでも笑みを!

関西テレビが制作していたトークバラエティ番組で、1998年4月4日から2005年3月26日までフジテレビ系列で放送されていました。

毎週大阪の関西テレビのスタジオで生放送しており、司会は料理番組やワイドショーなどに出演している上沼恵美子です。

サブ司会では山下真司や渡辺徹が歴任しており、レギュラーには山本太郎やますだおかだなどが出演されていました。

上沼恵美子の巧みなトークにゲストも重大発言や意味深な発言をすることが多く、翌日のスポーツ新聞にも掲載されることも多い番組でした。

関東地方では視聴率が10%台を記録するほど好調であり、橋本稔子や会社の協力が人気番組につながった可能性があります。

■オレ達のWell歌夢

 

こちらは橋本稔子の株式会社エルフエージェンシーが制作を担当した音楽番組で、テレビ東京系列局では2001年4月2日から2003年3月31日まで放送されていました。

司会は歌手で俳優としても活躍する布施明と「みちのくひとり旅」で大ヒットを果たした演歌歌手の山本譲二です。

歌手をゲストとして招き、音楽トークやコントを繰り広げており、深夜番組でありながら人気がありました。

橋本稔子が携わる番組は、音楽やお笑いの番組も多く、気さくな人柄との噂もあるため、こういった番組はきっと好きなのではないでしょうか。

■りえむら

2004年4月2日から2005年9月30日まで放送されていた、深夜帯の情報バラエティ番組です。

放送局は関西テレビで、同局アナウンサーで女子アナ三姉妹の一人であった村西利恵が司会を務めていました。

前番組に「よるけぃ」という番組があり、その構成を引き継いでいたようです。

番組の構成はゲストとのトーク、関西テレビに関するエンタメ情報の告知がメインとなっています。

他にもVTR企画や女性ユニット「newnew」が様々なことにチャレンジするVTRコーナー、お取り寄せグルメの紹介などのコーナーがありました。

■ベリーベリーサタデー!

通称ベリサタと呼ばれていた「ベリーベリーサタデー」は、フジテレビ系列で2005年4月2日jから2007年3月31日まで放送されていたワイドショーです。

制作は関西テレビとなっていますが、上記で紹介した「いつでも笑みを!」の後続番組としてスタートした番組なので、引き続き橋本稔子や株式会社エルフエージェンシーも制作協力しています。

前番組ではゲストとのトークが中心でしたが、土曜に放送されていたベリサタは平日を振り返る形で、ニュースやスポーツ、芸能エンタメを中心に、情報ワイド番組として構成されていました。

司会は藤井隆と鈴木杏樹で、レギュラーには高田純次や奈美悦子、高木美保が出演しており、リポーターには森山中や三瓶、照英、まちゃまちゃなどが独自のコーナーを持っていました。

なお、大阪出身の鈴木杏樹はあまり大阪弁を披露することがありませんが、ベリサタでは大阪弁で話す姿もありました。

エルフエージェンシーは大阪に拠点を構える企業であり、関西の番組を多く担当しております。橋本稔子は大阪ならではのノリの良い雰囲気を演出するのは得意なのでしょう。思わず鈴木杏樹が関西弁を使ってしまうのもうなずけますね。

演歌を専門した音楽番組で、関東放送が制作していました。

1993年10月に放送がはじまり、司会はローカルタレントの滝トールで、アシスタントとしてタレントの野田彩加、柳澤純子や丘みどりといった演歌歌手、フリーアナウンサーが務めていました。

基本的に大物演歌歌手をメインゲストとして1人を招いてトークを展開し、メインゲストを含み数人の歌手が1曲ずつ披露する構成となっています。

不定期に大阪国際交流センターで公開収録や、季節に応じて特別何部身を放送することもありました。

BS11に移行した後、橋本稔子および株式会社エルフエージェンシーが協力しているかは分かりませんが、2018年2月から今まで司会を務めていた滝トールからミュージシャンでタレントやリポーターをこなすたつをに男性MCとしては初めて交代しました。

しかし、1ヶ月ぐらいで滝トールに戻され、さらに2018年に放送枠の確保が困難になったことから、不定期かつローカル時間帯で放送され、ラジオ版の放送も再開されています。

■ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW

1994年4月4日から2009年3月22日まで毎週日曜に放送されていた芸能ワイドショーで、司会は上沼恵美子が務めていました。

株式会社エルフエージェンシーは過去に上沼恵美子の別の冠番組の協力をしているので、橋本稔子と上沼恵美子は交流があるのかもしれません。

この番組では一週間のうちに起こった芸能ニュースの裏話を暴露する内容がメインで、芸能リポーターの井上公造などが出演されていました。

東京で放送される芸能エンタメ情報よりもディープな内容が多く、情報通な人を中心に人気を集めました。

このような話題性がある番組になるようなキャスティングができることからも、橋本稔子の人脈の広さが伺えます。

■なるトモ!

 

読売テレビで2004年5月10日から2009年3月27日まで放送されていたワイドショーです。

基本的に月曜から木曜までは生放送で、金曜部は収録による放送でした。

司会はタレントのなるみで、曜日毎にレギュラーが変わっています。

番組が終了する時点では、山崎邦正(現在は月亭方正)や、ガダルカナル・タカ、西川ヘレン、海原やすよ・ともこ、サバンナ、たむらけんじなどがレギュラーでした。

準レギュラーには雨上がり決死隊の蛍原徹やケンドーコバヤシ、IKKOなども出演されていたようです。

■江連忠のGRADE.GOLF

プロゴルファーである江連忠の冠番組で、2006年4月1日から2008年9月25日まで、サンテレビとゴルフネットワークで放送されていました。

江連あんがゴルフのコースマネジメントを解説するコーナーと、ゴルフの上達ポイントや最新理論を紹介するコーナーで構成されています。

生徒役にサンテレビの野球解説者である真弓明信や、進行役に酒井連子などが出演されていました。
また、江連忠の門下生でプロとして活躍するゴルファーが月替わりで出演していました。

他にもゴルフ関係の番組に多く携わっていたり、有名なゴルフ選手のキャスティング実績が多数あることから、橋本稔子はゴルフ界に精通していることが予想できます。

橋本稔子が代表を務めている、株式会社エルフエージェンシーではワイドショーを中心に関西ローカルや全国でも放送されていた番組を多数手がけていることが分かりました。

 ■日大関連の番組制作実績

他にも日大関連の番組制作実績も豊富にあるようです。

例えば、以下のような番組を制作していて、俳優陣も豪華で橋本氏のキャスティング力が高い事が分かりますね。

 

 知られざる幕末の志士・山田顕義物語(日本大学創立125周年記念)」

出演者:山田涼介(Hey!Say!JUMP)、合田雅吏、桐山照史(関西ジャニーズJr.)、名高達男、神田正輝、梅宮辰夫、泉ピン子、渡哲也

 

「今輝く!ロハス工学の道~その軌跡と伝統~(日本大学工学部 創設70周年記念特別番組)」

出演者:高木 美保司会、池田速人アナウンサー(福島放送)

 

 また、日大といえば「スポーツ日大」というキャッチフレーズでおなじみですが、これも橋本さんの考案のようですね。

私もそのキャッチコピーは頭に残っておりなんでだろうと思ったのですが、新聞でよく見るからですね。

こんな新聞ですが、「いくぞ!日大」というキャッチフレーズもあるようで、橋本さんはキャッチーなフレーズをよくこんなに思いつくなと感心してしまいます。

そんな橋本氏の手腕について関係者に取材をしている記事がありましたので一部ご紹介します。

 

引用元:エルフエージェンシー橋本稔子社長の真相に迫ってみた

「橋本氏のPR活動には目をみはるものがある。2021年の日本大学に対するPR用メディア取材はテレビだけで100本以上あるんじゃないかな。ラジオ、新聞も入れたら200本近くになっていると思う。2日に1回はどこかで日本大学のことを目にする状態。(テレビ関係者)」

 

橋本氏はテレビ関係者からも高く評価されているようです。

日大関連以外にも数々の番組制作の実績がありますが、テレビ関係者からの実績に裏付けされた高評価も影響しているのかもしれないですね。

2日に1回はどこかで日大を目にする状態・・・、確かに私自身も日大ってよく目にしますし、一番馴染みのある大学のように感じます。

広告の影響は大きいですね。

 

後続番組に引き続き制作協力をしているケースが非常に多いので、制作していたテレビ局やディレクターから橋本稔子はかなり信用されていると言えます。

企業としての質や実績はもちろん、橋本稔子の顔の広さや、人の懐に入る上手さは、番組制作の成功につながっていると考えられるでしょう。

今後、新たなテレビ番組が制作されることも考えられるので、その時は番組をぜひチェックしてみましょう。