ユニーク過ぎる企業?!おもしろ法人カヤックの魅力まとめ
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世の中には、面白い取り組みをしている会社がたくさんあります。その中でも特に話題になっているおもしろ法人カヤックという会社をご存知の方も多いのではないでしょうか?今回は、ユニークすぎると話題になっているおもしろ法人カヤックの魅力についてご紹介していきましょう。

おもしろ法人カヤックってどんな会社?

おもしろ法人カヤックは、1998年に合資会社カヤックとして、2005年には株式会社カヤックとして再スタートした会社です。事業内容が「日本的面白コンテンツ事業」という少し変わったものになっていて、一体何をしている会社なのかいまいち分かりにくいかもしれません。しかしこれは、まさにおもしろ法人カヤックの事業を表していると言えます。「日本的面白コンテンツ事業」がどのような事業なのかを知ることによって、おもしろ法人カヤックについての理解も深まるでしょう。

おもしろ法人カヤックは、クライアントワーク事業、ソーシャルゲーム事業、ゲームコミュニティ事業、esports事業、ウェディング事業、葬儀事業、住宅事業、売却・撤退事業といった幅広い事業を行っています。なぜこのように幅広い事業を行っているのかというと、おもしろ法人に込められた思いがあるからです。その思いというのは、「まずは、自分たちが面白がろう。まずは、自分たちが面白がろう。そして、誰かの人生を面白くしよう。」という3つの段階を踏んでいくというものです。

社員が毎日楽しく会社に行くことができればより良い事業が展開でき、周りへの影響力も大きくなっていきます。そして、周りにも楽しいを派生することができるようになり、誰かの人生を面白くするヒントになっていくという考えを持っています。

独自の評価制度がおもしろ法人を魅力的にしている

おもしろ法人カヤックでは、他の会社にはない独自の評価制度などを取り入れています。その中でも面白い制度がいくつかあるのでご紹介しましょう。

1つ目は、「サイコロ給」というものです。「サイコロ給」とは、サイコロを振って毎月の給料を決めます。しかし、給料の全額が決まるというわけではなく、月給30万円の人がサイコロを振って6を出した場合、30万円に6%をかけた1万8000円がプラスで支給されるという制度です。つまり、給料が減ってしまうということはありません。仕事というのは、一つひとつが評価の連続となっています。誰かから評価されることを気にしていると楽しく働くことは難しくなってしまうでしょう。おもしろ法人カヤックでは、そうなってしまうことを回避するために「サイコロ給」を採用しています。これは、人を評価しない評価制度して、おもしろ法人カヤックの核になっている制度でもあります。

2つ目は、「スマイル給」というものです。「スマイル給」は、とある飲食店の「スマイル0円」からヒントを得たそうです。支給額は0円ですが、毎月誰かを褒め、褒められた内容が給与明細に記載されます。スマイル給だけではなく、即戦力給や作業スピード超特給、鎌倉のザッカーバーグ給など、各自ユニークなネーミングとなっているのもおもしろ法人カヤックらしさだと言えます。社員に与えられているスマイル給は、おもしろ法人カヤックのホームページでも見ることができるので、気になる方はチェックしてみてください。

おもしろ法人カヤックは、世の中を面白くするために、会社自体を面白くしています。このような取り組みをしている会社はほとんどないので、非常に魅力的だと感じます。このような制度を通じて楽しみながら働けるのは、社員にとっても楽しみが増えるのではないでしょうか。

おもしろ法人カヤックの社員の声から分かること

続いては、おもしろ法人カヤックの社員から寄せられた声を見ていきましょう。

残業しない事はあり得ない。残業して残っていると意識高めということで評価に結び付く。故に休日も当てにしない方がいい。時期を問わず激務だが、ものは作りやすい。

おもしろ法人カヤックのようなIT関係の会社は、比較的残業が多いという印象を持ちます。おもしろ法人カヤックも例外ではないようです。しかし、ものを作りやすい環境というのは、社員にとって魅力だと感じる部分ではないでしょうか。

【社員の活躍度】「つくっていいとも」という企画があり、週次でそれぞれ作ったものを持ち寄り、発表できる機会がある。何をつくってくるか、というのも重要だが、「つくってきたものをどう見せるか」といったプレゼン力の部分が試されている印象。「つくる人を増やす」という経営理念に則った、良い制度だと思っている。

おもしろ法人カヤックでは、ユニークな制度や取り組みをたくさん取り入れています。「つくっていいとも」もその1つだと言えるでしょう。このような企画があることによって、プレゼンのスキルもアップするため、スキルアップに貢献する制度となっているのです。

【働きやすい環境か】働きにくい環境であった。プロジェクト毎にチームメンバーが大きく変わり、毎回毎回知らない人と1からコミュニケーションを取るのは結構な手間であった。またコストにも大変厳しく、製本印刷を行う際のホッチキス止めは全て手動で、コピー機にホッチキスの針はセットさせてくれない。さらにホッチキス自体も会社支給ではなく自費で購入など、兎にも角にも節約主義で、本来不要であるはずのストレスが多い環境だったように思う。

会社によっては、節約しすぎて負担が大きくなっているという自体に陥るケースがあります。おもしろ法人カヤックも、そのような会社の1つだということになりそうです。不要な業務が増えることにストレスを感じてしまう人も多いので、この点はデメリットだと言えるでしょう。

【キャリアアップを目指せる環境か】目指せる、が、役職が多いわけではなく昇給の条件も不透明なので、何をもって「キャリアアップ」とするかによって変わってくる。社内で上を目指すのであれば、それほどスピーディなキャリアアップは見込めない。ただ「カヤックを挟んでの転職」という部分においては、ネームバリューやパイプの多さから考えると悪くない環境だと思う。大手の広告代理店などとも繋がりが深いので、IT~広告系でのキャリアアップを目指している人は、「まずはカヤックで力をつける」といった選択も悪くはないと思う。

おもしろ法人カヤックでのスキルアップはいまいち分かりにくいようです。しかし、おもしろ法人カヤック自体は非常にネームバリューがある会社なので、転職という面では有利に働きます。つまり、転職を視野に入れたスキルアップを目指しているのであれば、おもしろ法人カヤックでスキルを身につけることも将来のためになると言えるのです。会社を選ぶ時に、社員の生の声をチェックするのは重要なことです。もしも、おもしろ法人カヤックで働きたいと考えている方がいたら、これらの口コミも参考にしてみてください。

おもしろ法人カヤックという会社の魅力、少しは伝わったでしょうか?他の会社にはない面白い取り組みをしているので、働いた見たいと思う人もいることでしょう。「まずは、自分たちが面白がろう。まずは、自分たちが面白がろう。そして、誰かの人生を面白くしよう。」という思いを重視している事業は、私たちを楽しませてくれるものです。おもしろ法人カヤックのホームページも工夫が凝らされていて面白いので、もっと詳しく知りたいという方は、ホームページもぜひチェックしてみてください。