こんにちは!
本日は、TATERU(タテル)のアパート経営について取り上げてみます。
皆さんは、TATERUがどのようなアパート経営のサポートを行っているかご存知でしょうか?
これまで多くのアパート経営者をサポートしてきた実績を持つTATERUでは、その時代に合わせたアパートを提供しているようです。
では、実際にどんなアパートをTATERUで建築することができるのでしょうか?
今回は、TATERUがどんなアパートを建築していて、どのようにアパート経営を進めていくことができるのか、ご紹介していきましょう。
現在アパート経営に興味を持っている人などは、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
TATERUの事業内容について
TATERU(タテル)は世の中のニーズに合う新しいアパート経営を展開しています。
TATERUが手掛ける「アパートに住みたい人のニーズ」を明確に捉えた経営は、不動産業界に新しい旋風を起こしているのです。
そんなTATERUでは、どのような事業を展開しているのでしょうか。
ここでは、TATERUが手掛ける様々な事業の内容についてご紹介します。
■TATERU Apartment
TATERUが展開する事業の中で筆頭となるのが、アパートプラットフォーム事業の「TATERU Apartment」です。
ありきたりなアパート経営からの脱却を目指し、アプリを活用したアパート経営を実現しています。
最先端のIoTアパートの居住者は、IoTデバイスの操作により住居のコントロールが可能です。
玄関ドアの施錠、電気の点灯、窓のセキュリティや空調の管理まで、IoTデバイスを操作することでコントロールできます。
外出先からも住居のコントロールができ、安心した生活が可能となります。
また、IoTアパートに入居するとCENTRAL CONTROLLERを利用してチャットによるサポートを受けることが可能です。
CENTRAL CONTROLLERにより、水漏れなどの各種トラブルから退去時の連絡まで様々なサポートを手軽に受けられます。
アパートにコンシェルジュがいる快適さが実現されたと言っても過言ではありません。
今後は、食事・ファッション・家事サービスなどのコンテンツも追加が予定されています。
■TATERU Funding
TATERUでは、一口1万円からの投資型クラウドファウンディング事業「TATERU Funding」も展開しています。
投資先はデザインアパートを中心として、民泊物件などを組み込んでいます。
元本の安全性、収益性の安定、換金性の高さが特徴のTATERU Fundingは、TATERU(タテル)が企画・運営を行う事業です。
■TRIP PHONE
旅行者向けのIoTデバイス「TRIP PHONE」事業では、トリップ・コンシェルジュによるチャットサポートにより、旅行者が直面する様々な困り事に対応しています。
日本語はもちろん、英語・韓国語・中国語など多言語に対応したチャットサポートは、様々なシーンで活用が可能です。
ホテルや旅館、旅行代理店や商業施設などが次々と導入しています。
トリップ・コンシェルジュによる配慮の行き届いた対応が好評のTRIP PHONEは、24時間体制のサポート事業を展開しています。
■TATERU bnb
TATERUでは民泊事業「TATERU bnb」も手掛けています。
アプリを活用し、手軽にIoT民泊の経営を可能とするプラットフォームです。
全国各地の観光エリアにある非公開土地情報の中から、民泊経営に最適な土地を紹介しています。
IoT民泊施設で重要となる稼働率の高さを実現できるのが、「TATERU bnb」の特徴です。
このように、様々な分野で幅広い事業を展開するTATERUだからこそ、多くの人が住みたくなるIoTアパート事業を実現できるのです。
新しく、デザイン性にも優れたTATERUのIoTアパートは、賃貸住宅探しに迷う人たちへの画期的なソリューションとなっています。
TATERU Apartmentで行うアパート経営の特徴について
TATERU Apartmentでは一般的なアパート経営ではなく、IoT製品を標準装備したIoTアパート経営のサービスを提供しています。
他のアパート経営とは何が違うのか、その特徴をご紹介しましょう。
■IoTデバイスを標準させたTATERUのアパート
TATERU Apartmentが建てるアパートは全て「TATERU kit」というIoTデバイスを搭載されており、会員のオーナーはIoTアパートの経営ができます。
IoTとはモノとインターネットをつなぐ技術で、IoTデバイスをアパートに搭載するとスマホからモノをコントロールすることが可能です。
例えば、「NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLER」というデバイスはエアコンやテレビなどの操作をタブレット型のセントラルコントローラーから操作でき、スマホに専用アプリをダウンロードすれば外からも操作できます。
この他にも、TATERU kitでは玄関ドアの施錠や窓のセキュリティ管理、ライトの点灯などをコントロールできるIoTデバイスが搭載されており、快適かつ利便性も高く、安全な暮らしを実現できるアパートです。
■デザイン性の高いアパート
TATERU ApartmentのこだわりはIoTの搭載だけではなく、デザイン性の高いアパートを建てていることです。
在庫を持たないTATERU Apartmentでは土地探しから始まり、オーナーの希望に合わせて建築プランやデザイン、事業計画が練られ、建築確認申請が通れば着工となり、完成後に経営スタートとなります。
アパートのデザインや標準仕様が決まった在庫ありのスタイルとは異なり、世界に一つだけのデザインアパートを取得することが可能です。
TATERU Apartmentでは高水準の入居率を重視した高いデザイン性のアパートとなっており、個性が強いアパートはオーナーにとってもアパート経営での強みとなるでしょう。
また、入居者も他とは異なる個性を持つデザインのアパートで暮らすことで、より豊かなライフスタイルを築くことができると言えます。
世界に一つだけのアパートを経営したい方はもちろん、オシャレで安全、快適に暮らしたいと考える人にもTATERU Apartmentはぴったりなサービスです。
■より高精度のアパート経営を実現
アパート経営は全てオーナーが管理する自主管理、または管理会社に全て任せる委託管理の2通りがあります。
ほとんどのオーナーは管理会社に委託管理をすることになるでしょう。
TATERU Apartmentも管理運営を代行しているので、オーナーは手間をかけることなくアパート経営が可能です。
また、TATERUではアパート経営管理専用のアプリ「Apartment kit」を用意しており、オーナーはこのアプリを通じて物件の空室状況などの稼働率を確認できます。
委託管理は全て任せてしまうアパートの現状を把握する機会が少なくなるので頻繁に管理会社へ連絡して現状確認が必要ですが、アプリならより効率良く現状確認でき、トラブル時は迅速な対応が可能です。
また、アパート周辺の家賃相場や犯罪率、人口密度など色々な地域情報を提供しており、その取得した情報がアパート経営でも活かされています。
例えば、入居者募集の際に治安や周辺環境の情報をより詳しく掲載できるので、入居者側も具体的な情報を得ることで入居後のギャップを軽減することができるでしょう。
建築事例から実際のアパートを調査してみた
では、実際にどのような建築事例があるのでしょうか?
TATERU Apartmentでは、東京や大阪など、都市部を中心に建築実例があります。
TATERUは2016年に東証一部に上場しており豊富な実績も特徴です。
その中でも、今回が東京都練馬区にある建築事例を見ていこうと思います。
■TATERU kit装備の1Kアパート
2018年1月、東京都練馬区にTATERU kitを標準装備したモデルルームをオープンしました。
TATERU Apartmentでは、2017年6月よりTATERU kitの賃貸アパート経営者向けに提供を始めています。
その後もTATERU Apartmentで提供するアパート全戸標準装備するなど、IoTとアパートを組み合わせた取り組みを行っています。
練馬区のモデルルームは、木造3階建てで平成29年12月に完成した比較的新しいアパートです。
広さは22.63平米と1Kでは十分に広さがあり、入居者はIoT機器を使いながら生活することができます。
部屋に設置されているタブレット型のセントラルコントローラー(CENTRAL CONTROLLER)は、テレビやエアコンなどを事前に登録するだけでスイッチや温度調節が簡単にできるようになります。
メインのコントローラーとして使うことができるので、加湿器やお掃除ロボットなどあらゆる家電操作をこの1台で行うことができ、スマホにアプリをダウンロードすればスマホからも操作ができるというのもポイントです。
スマホを活用すれば、外出先からでも事前に部屋のエアコンのスイッチを入れておいたり、照明をあらかじめ付けておいたりすることもできます。
また、こちらのアパートではカーテンの開閉もセントラルコントローラーで行うことができるため、夜、帰宅前にスマホのアプリからカーテンを閉めておけば防犯対策にもつながるでしょう。
防犯対策としてはスマートロック(SMART LOCK)やタグセキュリティ(TAG SECURITY)も魅力的な機能と言えます。
スマートロックはスマホやICカード、テンキーなどで鍵の開閉を行うことができるもので、鍵をかけ忘れていてもオートロック機能を使うことができます。
タグセキュリティは窓の開閉における揺れを感知するとアプリに通知されるというもので、すぐに対処できるというのがポイントです。
空き巣被害は、その大半が玄関や窓からの侵入と言われていますが、こうした高いセキュリティ性を備えたアパートであれば安心して生活することができるでしょう。
■入居者のニーズに応える間取り設計も
近年は、新築アパートの間取りは狭小1Kのものが多くなってきていると言われています。
首都圏においては、1Kの広さが10平米ないものもあるそうです。
しかし、TATERU Apartmentが提供しているアパートは、1Kであっても20平米を超えるゆったりした間取りが特徴です。
ロフト付きで、バス・トイレ別の間取りもあり、入居者の生活視点を十分に配慮している間取りや設備がポイントと言えます。
上記で紹介した練馬区のアパートも、広さは十分に、利便性とセキュリティ性の高いアパートと言えるでしょう。
この記事のまとめ
ここまで、TATERUの事業内容やTATERU Apartmentのアパート経営、建築事例などを見てきました。
TATERU Apartmentでは、非公開の土地マッチングからIoTアパートの提案・建築・賃貸管理などを一貫して提供しています。
土地を仲介するというビジネスモデルを構築しているため、割安な土地を探す手間も省け、アパート建築資金を抑えることもできます。
土地を安く提供していることで、間取りを極端に狭くすることなく、十分な広さも完備することができるのではないでしょうか?
また、TATERU Apartmentのアパートは建築に基本プランが設けられていないため、オーナーと話し合いながらデザインを決定していきます。
そのためデザイン性も高く、オシャレで2つとない外観と内装で、デザイナーズマンションと同様のレベルと言われているのです。
中には、各部屋によって仕様やデザインを変えた物件が、これまでにない賃貸住宅のデザイン性と評価され、グッドデザイン賞を受賞した物件もあります。
入居者のニーズや土地の形状に合わせて最適なものを提案しているTATERU Apartmentは、デザイン性だけでなくセキュリティ性も備えたアパートを提供しているため、女性からも支持されています。
近年のアパートはマンションと比べるとデザイン性やセキュリティ性が劣るため、IoTとアパート経営、また入居者の住みやすさを考慮したTATERU Apartmentは、時代のニーズに応えていると言えるでしょう。
また、東証一部上場から施工実績も豊富にあるTATERU Apartmentは、業界トップクラスの水準です。
一般的なアパート経営ではなく、IoT製品を随所に標準装備したIoTアパート経営サービスを提供しているというのも、より高精度なアパート経営を実現していると言えます。
土地在庫を持たないTATERU Apartmentは、建築プランやデザイン性に縛られることなく、世界に2つとないデザインアパートを経営できるのです。
そのため、在庫ありのビジネスモデルとは異なり、今までになかったオシャレなデザイン性を追求する入居者にとっても支持されやすいという特徴もあります。
TATERU kitをアパート全戸標準装備していることは、世界に1つだけのアパート経営がしたいオーナーにとっても、高い利便性とセキュリティを重視したい入居者にとってもメリットがあるのです。
上記で紹介した東京都練馬区のアパートを見ても、IoTを駆使したアパートとなっており、利便性・セキュリティ面を十分に備え、1Kでも20平米というゆったりした広さと間取りになっています。
このような実際の建築実例を見ても、TATERU Apartmentのアパートは入居者のニーズに応えることのできる設計になっていると言えるでしょう。
IoTやデザイン性に優れたアパートは、TATERU Apartmentならではの大きな特徴となっているのです。