ハンカチ王子こと斎藤佑樹ってどんな人物?新たに立ち上げた株式会社斎藤佑樹も詳しく解説!
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ハンカチ王子こと斎藤佑樹さんは、2006年夏の甲子園で一世を風靡し、その後プロ野球選手として活躍しました。
そして引退後はテレビ番組やCMに出演するなど、メディア活動にも積極的に取り組んでおり、斎藤佑樹さんを目にする機会も増えています。
そこで今回は斎藤佑樹さんとはどんな人物なのか、生い立ちや実績の紹介に加えて、自身が立ち上げた会社「株式会社斎藤佑樹」についてご紹介していきます。
斎藤佑樹さんについて知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

斎藤佑樹とはいったいどんな人物?

まずは、斎藤佑樹さんがどのような人物なのか、詳しく見ていきましょう。

【プロフィール】
名前:斎藤佑樹(さいとう ゆうき)
生年月日:1988年6月6日
出身地:群馬県太田市
身長:176㎝
体重:77㎏

【経歴】
出身高校:早稲田実業高等部
出身大学:早稲田大学
所属チーム:北海道日本ハムファイターズ(2011~2021年)

小中学生時代

斎藤佑樹さんは小学1年生で地元の野球チームに入団します。
そして中学校時代は軟式野球部に入部し、群馬県大会で準優勝、関東大会でベスト8という結果を残し、地元紙にも取り上げられています。
また、同じ頃に甲子園に出場した地元高校の応援のために甲子園球場を訪れます。
そこで、甲子園に憧れを持つようになった斎藤佑樹さんは、「野球も勉強もトップレベルの高校で文武両道を目指す」という目標を掲げ、早稲田実業高等部へ進学します。

高校時代

甲子園を目指すために進学した野球の強豪校、早稲田実業では1年生からベンチ入りを果たします。
高校2年時の11月に行われた明治神宮大会では、後の甲子園の決勝で戦う駒大苫小牧の田中将大さんと投げ合いますが、惜しくも敗れベスト4で終わります。
しかし、迎えた2006年夏の甲子園では決勝まで進み、かつて敗北を喫した駒大苫小牧と対戦し、田中将大との投手戦を繰り広げます。
延長15回でも決着がつかなかったため、翌日に行われた再試合にて見事駒大苫小牧を下し、早稲田実業は夏の甲子園初優勝を成し遂げたのです。

ハンカチ王子の由来

斎藤佑樹さんがなぜハンカチ王子と呼ばれるに至ったのか、その理由は試合中にハンカチで汗をぬぐう仕草からきています。
どのスポーツでもそうですが、競技中選手は大量の汗をかきますが、大体の選手はユニフォームやタオルで豪快に汗をぬぐっています。
しかし斎藤佑樹さんは、マウンドの上で汗をハンカチで丁寧に拭きとっており、その仕草がさわやかであったこと、そしてイケメンであることも加わり、ハンカチ王子と呼ばれるようになったのです。

高校卒業後は大学に進学

ハンカチ王子として人気を博した斎藤佑樹さんですが、高校卒業後はプロの道へ行かず、早稲田大学に進学します。
大学進学後ももちろん野球は続けており、出場した東京六大学リーグでは1年生ながらピッチャーで初のベストナインに入ったり、最優秀防御率賞を受賞したりと華々しい活躍を見せます。

ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団

早稲田大学野球部で主将を務め、大学通算30勝、300奪三振を達成した斎藤佑樹さんは、北海道日本ハムにドラフト1位で入団し、プロの道に進みます。
しかし、なかなか良い成績が出せず、一軍と二軍を行ったり来たりした後、2021年に現役引退を表明したのです。
現役引退後は、冒頭で紹介した株式会社斎藤佑樹を立ち上げます。
この会社については、次の項目で詳しく解説します。

株式会社斎藤佑樹とはどんな会社?

現役引退をした斎藤佑樹さんは、2021年12月に株式会社斎藤佑樹を立ち上げます。
ここでは、株式会社斎藤佑樹について、会社概要や事業内容について詳しく解説していきます。

【会社概要】
会社名:株式会社斎藤佑樹
所在地:群馬県太田市新田小金井町951番地
代表取締役:斎藤 佑樹

ファミリー企業を商号変更

株式会社斎藤佑樹は、元々斎藤佑樹さんのご両親が息子のマネジメントを行うために設立した「ユウ企画株式会社」を商号変更した模様です。
プロ引退後のセカンドキャリアのために会社を立ち上げたとのことで、ホームページには、「野球人生で感じてきたことを、野球の未来につなげていく」とあるものの、詳しい事業内容については明記されていません。
しかし、野球を軸に、野球をもっと楽しめる環境づくりを様々な分野の人や企業の方とコラボレーションしながら実現を目指していくとのことです。
ホームページには、仕事の依頼をできるお問い合わせフォームが用意されているため、斎藤佑樹さんに仕事を依頼したい方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

求人募集はしているの?

残念ながら、株式会社斎藤佑樹は求人募集を行っていないようです。
公式ホームページには採用情報や募集要項など、求人に関する情報は一切記載されていません。
とあるインタビューでは入社希望の問い合わせが500件以上来たことを打ち明けていますが、現時点では対応するのは難しいと答えています。
しかし、もっと大きな組織にしていきたいという展望を持っているようなので、いずれは求人募集があるかもしれません。

株式会社斎藤佑樹の評判は?

どこかに所属して面倒を見てもらうのではなく、自分で新たな道を切り開くために立ち上げたという株式会社斎藤佑樹の評判はいったいどうなっているのでしょうか。
今回調べてみましたが、まだ立ち上げて間もないこともあるのか、残念ながら会社に対する評判や口コミを見つけることはできませんでした。
しかし、企業や学生向けの講演会に参加したり、様々な分野の企業の方々と会議をしたりと精力的に活動しているとのことですので、今後の活躍に期待です。
最後に、株式会社斎藤佑樹を立ち上げた斎藤佑樹さんに対する評判をピックアップして紹介します。

“株式会社斎藤佑樹、何やってるかは知らんけど会社のネーミングセンスに関して言えば150点だよな、もし戦略的な観点でこの名前にしたなら見習うところあるな”

インパクトのある会社名に反応する人が多いようです。
そこから興味を持つ人もいるでしょうから、戦略的にも成功と言えますね。

“33歳 さわやかさ健在

「自分で自分の道を切り拓く。
野球人生の中で問題意識を持っていた。
お客さんがもっと楽しめるよう、選手がよりよく働けるよう野球をより素晴らしいものにしていきたい」

今後のご活躍を期待しています。”

これまでの野球人生の中で、疑問や不満に思ったことを改善し、より良い野球環境を作り出していくことを期待したいものです。

“元日ハムの斎藤佑樹選手が『株式会社斎藤佑樹』を設立しましたね!
自分の名前を社名にするインパクトは大きい
色々な意見がありますがどんな事言われてもやってる人が1番凄いですよね‼️
第二の人生、どんな事をするのか楽しみです”

その注目度の高さから、SNSやネット上で叩かれることも多かった斎藤佑樹さんですが、世間の声に負けず挑戦を続ける姿勢は頼もしさがあります。
どんな第二の人生を歩むのか、「楽しみ」といった声は多いでしょう。

まとめ

ハンカチ王子こと斎藤佑樹さんについて詳しくご紹介しました。
早稲田実業のピッチャーとして、甲子園で歴史に残る一戦を交えてから、常に注目を集めてきました。
プロ入団後はなかなか成績が振るわず、あまり良い結果も残せないまま引退となってしまいましたが、それでもチームの地元、北海道では根強い人気を誇っていたと言います。
引退後のセカンドキャリアとして立ち上げた株式会社斎藤佑樹がこれからどのような事業を展開していくのか、今後の動向に注目です。