医者
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医療法人社団石橋内科に属する施設のひとつに、広畑センチュリー病院があります。

 

石橋内科は、

「こんな病院がほしかった」

「自分たちが住む地域にはこんな病院があるんだ」

と訪れた人が自慢に思えるような日本一の病院になることをクレド(信条)に掲げています。

 

そんな石橋内科に属する広畑センチュリー病院で働きたいと思ったら
どうしたら良いのでしょうか?

 

病院内の雰囲気や働くスタッフに求められるもの、
採用情報や口コミなどの評判も気になるところです。

 

そこで、今回は広畑センチュリー病院について詳しくご紹介します。

広畑センチュリー病院で働きたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

広畑センチュリー病院ってどんなところ?

 

兵庫県姫路市にある広畑センチュリー病院は、
山電電鉄広畑駅から徒歩1分とアクセスの良い病院です。

 

ロビーは吹き抜けとなっており、
明るい日差しと落ち着いたインテリアが病院の物々しい雰囲気を和らげ、
名物のフラミンゴも相まってリラックスできる空間となっています。

 

診療科目は内科・消化器科・リハビリテーション科・専門外来と幅広く、
今ではあまり見かけなくなった院内処方を採用している病院です。

 

院内処方は病院内で大量の薬を保管し、
そのためのスペースを確保しなければならず、
病院にとって負担が少なくありません。

 

ですが、院内処方なら薬剤師が直接カルテを確認できるため、
医師と薬剤師が共通認識のもと処方や説明が可能ですし、
患者さんの状況に合わせて柔軟に対応ができます。

 

また、病院に診察に訪れる人は体調の良くない人が大半です。

 

調剤薬局へ移動することや、
処方を待つ間に体調が悪化することも予測できるため、
看護師の目が届く院内処方は理に適ったシステムです。

 

このように、薬の処方ひとつとっても、
利用する人のことを最優先に考えるクレドの存在がうかがえます。

診察を待っている人たち

 

広畑センチュリー病院の経営理念は?

 

訪れた人が自慢に思えるような日本一の病院になることをクレドに掲げる、
医療法人社団石橋内科に属する広畑センチュリー病院ですが、
どんな経営理念のもとに運営を行っているのでしょうか?

 

“自慢に思えるような”というのはあくまでも訪れた人の目線であり、
病院への通いやすさや受診時の快適さを意味しています。

 

では、病院で働くスタッフに対してはどうなのでしょう?

 

病院スタッフ全員が平等という考え

一般的に病院とは、医師を始め看護師やセラピストなど、
ほとんどのスタッフが専門的な資格を持って働いているところです。

 

スタッフはそれぞれの分野で優れた専門知識を持っていますが、
どうしても資格に優劣や序列をつけてしまい、
医師を筆頭とした目に見えない上下関係が生まれてしまいます。

 

何事においても医師の意見が優先される病院運営に
NOを突き付けたのが石橋内科広畑センチュリー病院です。

 

病院で働くスタッフ全員が直接的または間接的に専門知識を駆使して
患者さんの治療に当たらなければ日本一の病院にはなれません。

 

そのため、石橋内科広畑センチュリー病院では
医師、看護師、セラピスト、介護士、
栄養士、調理師、送迎ドライバー、受付、コンシェルジュなど
職種を問わず働くスタッフ全員が平等の立場と考え、
専門分野の垣根を越えてひとつのチームとなることを基本的な治療方針としています。

 

忌憚なく意見を出し合える環境を整えることで、
お互いが刺激となり相乗効果をもたらす石橋内科広畑センチュリー病院の方針は、
病院に限らず、どのような組織でも通用する効率的なものです。

 

組織内のしがらみがない環境で働けるということは、
余計なストレスを感じなくて済み、仕事に専念できる環境でもあると言えます。

 

病院に当てはめてみると、
あらゆる目線から治療ができるので取りこぼしや見落としを未然に防げ、
前例にとらわれず最適な治療方法が取れるなど、
結果的に病院スタッフにも患者さんにもメリットは大きいでしょう。

 

求められる人材は一緒に戦う仲間

病院スタッフ全員が平等で、
それぞれの立場から専門知識を活かした発言ができる環境ということは、
裏を返せば「自分で考え、自分で意見ができる」ことが求められているということです。

 

いわゆる“イエスマン”では石橋内科広畑センチュリー病院では通用しません。

 

石橋内科広畑センチュリー病院が求める人材とは、
日本一の病院になるために一緒に戦ってくれる、チームの仲間です。

 

スタッフ全員でひとつのチームを構成し働くため、
情報の共有やスムーズな伝達はもちろん、
相手の思考の先回りができるような機転の利いた気遣いなどが求められます。

 

「自分の仕事はここからここまで」

「自分に直接関係のない部分は知らなくても問題ない」

 

といった線引きをしてしまう人は、たとえ仕事が完璧にこなせていたとしても
結果としてチームの輪を乱すことになるので歓迎されないでしょう。

 

病院に訪れた人や患者さんに
どう向き合うべきか、自分に何ができるか、を真剣に考えることができる人、
石橋内科広畑センチュリー病院のクレドに共感できる人が求められているのです。

 

 

広畑センチュリー病院の採用情報は?

聴診器

現在、石橋内科広畑センチュリー病院では

薬剤師・看護師・管理栄養士・医療事務

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護士

8の職種で新卒者を募集しています。

 

院内処方を採用している石橋内科広畑センチュリー病院では
薬剤師の募集があるところが特徴といえるでしょう。

 

応募資格は薬剤師免許取得見込みで
勤務時間は8501800、給与は306,000円とのことです。

 

主な業務内容としては院内薬局の外来調剤と服薬指導、
訪問薬剤指導、病棟での服薬指導となりますが、患者さんや医師との距離が近く、
病院内で指導や教育が受けられるのでスキルアップが期待できる職場と言えます。

 

奨学金返済サポート制度もあり、
糖尿病療養指導士や心臓リハビリテーション指導士などの資格取得も可能です。

 

また、看護師の募集内容は、応募資格は正看護師資格取得見込みで勤務時間は

 

①8:30~17:30

②10:00~19:00

③16:30~翌10:00

 

3交代のシフト制、給与は295,000円~となっています。

 

奨学金制度や資格取得制度も充実しており、
主な業務内容は地域包括ケア病棟や回復期病棟などで在宅復帰に向けた

 

退院支援・バイタルチェック・診療介助
食事介助・排泄ケア・経管栄養・吸引・保清

などです。

 

業務内容が多岐に渡りますが、
石橋内科広畑センチュリー病院では教育に特化した看護師が在籍しているため、
教育体制が整っており、新卒者でも安心して働くことが可能です。

 

 

福利厚生は充実している?

 

有給休暇取得率100%を目指す石橋内科広畑センチュリー病院は福利厚生も充実しています。

 

託児所完備

石橋内科職員専用の託児所「杏のつぼみ」は職員の子どもをただ預かるというのではなく、
動植物と触れ合い友達同士のコミュニケーションを通じて
創造力や表現力を育てる場所でもあります。

 

“家では末っ子でしたが、託児所では自分より下のお友達に触れ合えるので、
お姉ちゃんになれ、小さなお友達のお世話が出来るようになり、本人はとても楽しそうでした。”

引用元:http://www.1484naika.jp/recruit/staff/human02.html

 

子どものうちは家族など、狭い範囲でしか交流が持てませんが、
家族以外の人と触れ合えることはとても貴重な経験になるでしょう。

 

教育や研修の充実

スタッフ全員のスキルに応じて教育や研修をサポートしています。

 

外部講師を招いて勉強会を開催する他、
院外への研修にも積極的に取り組み、人材育成に努めています。

 

“研修でウェスティンホテル淡路に行き、接客のプロから手ほどきを受けたのですが、
ホテルマンの方々の足元にも及ばない自分というものを痛感しました。

こういう“気づき”の機会を数多く与えて下さり、
成長へとつなげてくれる病院の姿勢にはいつも感謝しています。”

引用元:http://www.1484naika.jp/recruit/staff/human02.html

 

自分を客観視することはとても難しいことですが、
だからこそ勉強会や研修への参加は大きな意味を持ってきますね。

 

 

広畑センチュリー病院のまとめ

 

今回は石橋内科広畑センチュリー病院について詳しくご紹介しました。

今ではあまり見かけなくなった院内処方や、職員専用の託児所など、
病院を利用する人や病院で働くスタッフに配慮が行き届き、
職種に関わらず働くスタッフは全員平等というスタンスの石橋内科広畑センチュリー病院ですが、
ここまでの道のりは容易でなかったと想像に難くないです。

スタッフ一人ひとりがしっかりと自分の考えを持って自発的に行動できる、
そんな職場は実はあまりありません。

トップダウンは良くない、と頭ではわかっていても、
では今の状況を打破しようと行動に移せる人はどのくらいいるでしょうか?

確固たるクレドのもと、病院運営を続けていく石橋内科広畑センチュリー病院なら、
成長し続けながら働くことができそうです。