注文住宅メーカー日栄商事の桧特集&口コミ評判徹底検証!日本人が桧を好む理由とは?
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こんにちは! 本日は、日栄商事という企業について取り上げてみます。
皆さんは日栄商事という企業がどういった企業かご存知でしょうか?

 

この企業は茨城県常総市に本社を構える総合不動産会社です。

主に住宅の建設などを行っているのですが、その中で日栄商事は「桧」という素材に対し、非常に強いこだわりを持っているようです。

確かに桧には良いイメージを持っている方も多いかと思いますが、では一体何故、日栄商事は桧に強いこだわりを持っているのでしょう?

 

今回は、

日栄商事がこだわっている桧について
日本人がなぜ桧に対して良いイメージを持ち、好んでいるのか

以上を中心に掘り下げていくので、

  • 日栄商事に興味がある方
  • 自宅に桧を取り入れたいと考えている方

は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

日栄商事の会社概要

日栄商事は茨城県常総市に本社を置く総合不動産会社です。

77年以上続く歴史の長い企業で、2018年10月時点で本社を含めて7支店あり、茨城県南部を中心につくば市や千葉県の一部で

  • 住宅建設
  • 不動産売買
  • 賃貸物件運営

など地域に密着して幅広く不動産サービスを提供しています。

 

建設事業では土地の造成工事から始まり、設計、施工、管理メンテナンスも一貫して行う体制を整えています。

また長期保証を実現するために建材・素材選びも自分達で行い、長期的に安全に暮らせる品質を確保された建材や素材だけが使われています。

 

構造の要となる木材の仕入れは通常木材店に任せていますが、現場監督と設計士によりダブルチェックで品質管理体制を取っています。

 

全てのセクションが社内に揃っているので、全ての部署を見学可能という対応も取っており、不透明さがないところに信頼や安心感を持てるでしょう。

 

また、日栄商事で建設される木造住宅は全て桧により建築していることが大きな特徴です。

 

他にも日本一の瓦と評判の三州三河の瓦や省エネ基準の取り組みなど行っており、素材・性能・快適性・環境に配慮された建物を建ててもらえます。
施工実績からもオシャレな住宅の写真を見ることができ、デザイン性の高さも確認できるでしょう。

 

日栄商事の桧が農林水産省から局長賞を受賞!

参考URL:https://www.nichiei-syoji.jp/sp/48th_exhibition_jas_wood.php

第48回日本農林規格展示会にて、日栄商事が使用する桧が農林水産省局長賞を受賞しました。

今回受賞した桧は、高知おおとよ製材株式会社が製作したもので、日栄商事が建設する住宅の多くに使用されています。

今回の受賞について日栄商事側は「たくさんの選択肢の中から選ばれた”土佐桧”を使用する喜びを、施主様とも分かち合えたらと思います」とコメント。

 

木材産業振興課から「木の文科賞」推薦状提出

参考URL:https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030101/kinobunkasyou.html

木の文化賞とは、以下条件をクリアし、「木の文化県構想の推進、木の文化の向上に寄与」した高知県内で活動する団体に対し贈られる賞与のこと。

  • 斬新且つ自然と調和し木の文化圏の創造に相応しい建築物であること
  • 地域のシンボルとなるもの
  • 優れた景観をつくりだすと同時に、住民らが積極的に自然保全に取り組み景観を維持していること
  • 伝統技術の保全と育成に積極的である

 

また提出された推薦調書の内容については以下の通りである。

  • 日栄商事は平成27年に「土佐材パートナー企業」に登録
  • 高知県材のPRに注力
  • 土佐材パートナー企業中高知県産材使用率がトップ

 

 

日栄商事が売りにしている『桧』って?

木造の建物では杉を使うことが多いようですが、日栄商事は総桧の家と評判があります。

使用する桧にも強いこだわりがあり、日栄商事で仕入れているのは高知県産の土佐桧です。

国内で生産された柱は数多くありますが、日本農林規格を示すJASマークがつく天然無垢材はたったの2割程と言われており、多くの建物は産地が不明の木材が使われていることになります。

日栄商事は産地が分かる木材を使用するため、JASマークのついた高知の製材会社と契約し、そこで扱われている土佐桧が使われているわけです。

また、日栄商事が仕入れているのはE-110(ヤング係数100以上120未満)以上の木材になります。

ヤング係数とは簡単に説明すると材料・材質の固さの数値のことで、つまり「E-○」とは木材の強度を示す等級のことで、強度に優れた木材のみを使うので耐久性の高い建物を実現できるわけです。

高知県の森林率は全国トップの84%で、さらに人工林率も全国2位の65%となっており、豊富な森林を保有しています。 また桧の生産量は、2011年の時点で172千立方メートルとなっており、全国3位の生産量を誇っているのです。

高地は古くから桧の産地として親しまれており、土佐桧は豊臣秀吉が築城した大阪城にも使われ、秀吉からも「日本一」とお墨付きをもらっています。

それ以降、大阪城や伏見城の改築や、戦乱後の大阪の街の修復など古くから現在まで使用されており、優れた品質を持つ木材であることが分かるでしょう。

 

日本人が『桧』を好きな理由

桧は大阪城だけではなく清水寺など様々な歴史建築物に使われており、未だに基礎が現存しているものも少なくありません。

また、桧風呂など桧を使ったインテリアや製品も根強い人気があり、桧が好きな日本人は多くみられます。

なぜ日本人は桧が好きなのか考察してみました。

まず考えられるのはリラックス効果ではないでしょうか?

桧は他の樹木と比べて独特な芳香があり、その香りが心を癒す効果があります。

また桧に含まれる精油にはフィトンチッドという化学物質を放出しており、それには森林浴をしている時と同等のリラックス効果があるとされています。

心休まる場所だからこそ家の柱は桧にこだわり、芳香や無垢材の温もりを感じている人は多いのでしょう。

日栄商事の口コミでも「毎日檜の香りで家族で、リラックス」という投稿があり、リラックス効果を実感しているようです。

桧のもう一つの魅力は、優れた耐久性でしょう。

法隆寺は世界最古の木造建築物として有名で、8世紀初期に建てられてから1200年以上も現像していることになります。

ここまで長い年月耐え続けた理由は主材の桧にあると言われており、実際木造住宅は100年は耐えられるとされているので、そう考えると古い建物が現在に残っていることは不思議なことではないでしょう。

桧は木材を好む白アリを寄せ付けない性質も持つので、白アリに脅かされる心配もなく、また白アリ対策にかかるランニングコストを抑えられることも大きなメリットと言えます。

 

『桧』の豆知識

桧は本州の福岡県から九州まで分布しており日本を代表する樹木ですが、実は日本と台湾だけに分布しています。

日本で最も樹齢が長いのは長野県木曽の450年ものですが、台湾には樹齢2000年の桧が生息しているようです。

平均的な高さは20~30メートルですが、大きいものでは50メートルにもなります。

同じ科のアシナロやネズコなどと葉が似ていますが、桧は葉の裏にある気孔帯を見るとY字状になっており、そこから見分けることができるでしょう。

桧の語源の由来は2つあります。 古代、桧は火を起こすための木材として使われており、「火の木」という意味という説があります。

もう一つは最高位を示す「日」を取り「日の木」とした説です。

語源由来事典の、上代特殊仮名遣によると「火(ひ)」は乙音ですが桧の「ひ」は甲音なので「火の木」の説は妥当でないとされています。

なので「日の木」か、神宮の用材に使われているので「霊の木」が語源ではないかと言われているようです。

 

 

日栄商事の口コミ評判を徹底検証!

日栄商事の桧へのこだわりやメリットが把握できたところで、では実際にこれらのサービスを利用した顧客はどういう印象を抱いたのか、具体的な意見をリサーチしたほか、職場スタッフの声も取り入れるなど、総合的にまとめました!

 

SNSの声

 

 

まとめ

緑の草木の中に白いハート

日栄商事は安心して暮らしてもらえるように長期保証を設けており、それを実現するために材料の厳選から強いこだわりを持っています。

77年以上続く総合不動産会社なので建築技術も優れており、また土地の造成から完成後のメンテナンスまで一貫体制なので無駄なコストがかからず、完成した後も手厚いアフターフォローに期待できるでしょう。

長く住み続ける家だからこそメンテナンスは重要なものであり、地域に密着している日栄商事は気軽に家の悩みを相談できるはずです。

使用される土佐桧は歴史的建築物にも使われているほど品質の高さが認められており、日栄商事は産地が分かるものを使用しています。

桧は杉に比べて硬く丈夫で、白アリを寄せつけにくいので他の木材よりも耐久性に優れていることが分かりました。

また、桧の芳香は日本人が好む香りと言われており、フィトンチッドの放出もあることからリラックス効果への期待も建材に好まれる理由のようです。

白い木肌も美しく、木肌を活かしたデザインにできるところも日本の木造住宅にぴったりな素材と言えませんか?
これからも長年の経験と実績を活かし、人々に快適で安全性の高い住まいを提供し続ける会社であり続けていくでしょう。